以前、幾人かの方にそのような質問を頂きました。
その時は、羽根のサイズが長さ7.5cmのもので精一杯でしたが、
日々、昨日の自分を超えようと作業を繰り返すうち、写真のようなサイズ(長さ5.5cm)まで形にすることができました。
苦労した点は、羽根のサイズが小さくなったことで、より細やかな感覚が必要とされたことです。
いつもと違う感覚に戸惑い、作業も途中から進みませんでした。
このまま事を先に進めようとしても、うまくいかないような気がして少し時間を置くことにしました。
その間、オーダーの細かい作業に取り組み、その結果、細かいものに感覚が慣れてきました。
「せっかくここまでやったんだから最後まで仕上げよう」時間を置いたことで気持ちもスッキリし、勢いで仕上げました。
「次へのステップが見えてくるもの」それが今回の課題だったので、
実際に出来上がったものを見て、嬉しくなりました。
こうして一つ完成すると、そこにまた次へのステップが生まれてきます。
そう簡単には乗り越えさせてくれないステップばかりですが、
そこに新たな可能性を感じる喜び、 それに取り組めることに感謝して、また仕事場の椅子に座り木と対面したくなるのです。
