毎回、クマを彫ることは手探りの連続です。うまくいかないことばかりで、途中で投げ出してしまいたい気持ちに何度も駆られます。未だにどう彫ればいいのかわからない。ですが、そんなことを毎回繰り返しながら、少しずつ自分の想い描くクマに近づいていってるなと思います。クマを彫り終えた後に、愛おしいと思えるか、手離したくないと思えるか、そんな気持ちになることが僕にとってとても大切なことです。