2017年12月26日火曜日

個展を終えて


「本と珈琲SOIL 星野道夫文庫」さんでの個展が、無事終了致しました。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました。


「星野道夫文庫」さんの存在を知ってもらえたこと、多くの方に作品を見て頂けたこと、とても嬉しく思っています。
又、このタイミングで取材して下さった毎日新聞の加古さん、DM作成時からいろいろとお世話になった、polaarisの佐知代さんに感謝しております。



次回は、来年の2月、銀座でのグループ展に作品を数点出品します。

来年も宜しくお願い致します。




2017年11月30日木曜日

まなざし

何かを、誰かを、想う眼差し。

僕は今、クマを彫ることに夢中です。
 

2017年11月25日土曜日

2017年11月22日水曜日

出展のお知らせ

拝啓、」
星野道夫さんへ、手紙を書くような気持ちで木を彫りました。
2017年12/16(金)~12/24(日)  *休室 18日(月)~20日(水) 
 開室時間13時~18時
 作者在廊日12/16日、17日、24日
@本と珈琲SOIL 星野道夫文庫
東京都 八王子市 台町1-20-10
tel 090-2759-1006
mail:  soil.book2011@gmail.com


京王八王子駅、JR八王子駅南口から京王バス、
法政大学、東京家政学院、上大船、グリーンヒル寺田行で「富士森公園」下車
 *富士森公園を通過しない場合がございます。乗車前に運転手にご確認ください。

徒歩の場合: 京王線山田駅から15分JR八王子駅or西八王子駅から30分前後

2017年10月2日月曜日

旅をする木

今年の12月、星野道夫文庫さんで個展をさせて頂きます。

僕が今、木を彫る仕事をしていること、そして、巡り巡ってクマを彫っていること。それは、星野道夫さんの著書に出会ったことから始まった気がしています。

10代も終わりの頃、本屋でふと目に止まった1冊の写真集。
足を止めて手に取ったその写真集の表紙には、夕日を浴びて佇むクマの表情が、美しく写し出されていました。
「クマってこんな表情を見せるんだ」
その驚きと感動が、僕の自然への興味をより深めてくれました。
その写真を撮ったのが、星野道夫さんでした。
それからは夢中になって、星野さんの著書を読みました。

そこからいつか自然に関わる仕事がしたいと思うようになりました。

6年後、僕は東京で、アイヌ文様が施された木彫作品に出会いました。
僕は言葉を失い、感動で立ち尽くしていました。
それは、アイヌの木彫職人が彫った、何か意思を感じる美しい作品たちでした。
それを見て、木を彫ることは、どこかで自然に関わることと繋がっている、
「木を彫ることを仕事にしたい」そう思いました。

感動を与えてくれたその木彫作品の作者に、会わなければならないと思いました。

そうして僕は作者に会いに北海道へ行くため、1年間お金を貯める間、幾度となく悩みました。
ものづくりが好きだった訳でもなく、ただただ漠然とした熱い想いしかなかったのです。
しかし、星野さんの生き方は、僕に語りかけてくれました。
「大切なことは、出発することだった」
今の気持ちを大切に、何もない自分から出発していくこと。
僕は星野さんの言葉をそう捉えて、その作者を探しに出発しました。

不思議なことに、動き出せば道は開けるものです。
僕はその人に出会い、木彫りの道にまっしぐらでした。

その後、東京を離れ、自然の中で暮らし始めた僕は、ふと心に浮かんだクマを、たった一つ彫りました。
けれど、デッサンがうまくいかず、人に見せることもなく、机の引き出しの奥にしまっていました。

それから2年後、星野道夫さんの生まれ故郷、市川にある「ギャラリーらふと」でのグループ展に出展した時、僕は、机の引き出しにしまっていたクマをポケットに入れて持っていきました。
誰に見せる訳でもなく、ただそのクマを持っていたいと思いました。
僕にとって、特別な想いを感じられる場所だったからなのかもしれません。
何がきっかけだったのか覚えていませんが、見せるつもりもなかったクマを、ある人に見てもらうことになりました。
その人がかけてくれた一言に、背中を押された僕は、再びクマを彫り始めました。
今度は、生命を彫る喜びを何より大切にして。

僕は、星野道夫さんに会ったことはありません。
ただ、著書を通じて、僕は幾度となく励まされ、たくさんの幸せな気持ちをもらいました。
限りない夢を与えてくれた星野さんのように、今は僕も、そんな仕事をしていけたらと思うのです。

「星野道夫文庫」さんは、星野さんを愛する方が、開設した私設文庫です。
多くの人に出会ってほしい星野さんの本があります。

そんな幸せな場所で、作品の展示をできることに感謝しています。



2017年9月25日月曜日

作品展を終えて


作品展にお越し下さった皆様、ありがとうございました。


クマたちを彫る度に、
愛おしい気持ちに出会えることがうれしいです。
そういう気持ちを、彫るものの中に発見していたいと思います。


次回、ギャラリー上がり屋敷さんでの展示は再来年になります。
海を越え、新たな試みの年になりそうです。




2017年8月18日金曜日

お知らせ




期間 2017年9月18日(祝日)~9月24日(日)
時間 13:00~18:30
場所 ギャラリー上り屋敷
    東京都 豊島区 西池袋2ー32-6
    080-4181-0101
同時展示 上り屋敷のブロカント 写真機他

作家在廊日18日、23日、24日

今回2回目となるクマの作品展示です。
上り屋敷さんが所有する古いカメラなども一緒に展示します。




日々

ご無沙汰しております。

遅ればせながら「クラフトフェアまつもと」に、お越し下さった皆様、関係者の皆様ありがとうございました。引越しをしバタバタして更新できずにいました。すみません。これから家族が1人増えます。
 これから始まる新しい生活の中で、どんな時間を過ごし、どんなことを感じていくのか。初めての子供、父親として木を彫っていくこと、何より、「家族」という時間を大切にしていきたいです。





2017年5月26日金曜日

出展のお知らせ

5月27日、28日と、「クラフトフェアまつもと2017」に出展します。

木から彫りだした愛おしいクマたちを、皆さんに観て頂けたらと思います。


【日時】
5月27日(土)11:00-17:00
5月28日(日) 9:00-17:00
雨天決行
【場所】
あがたの森公園長野県松本市県(あがた)3-2102-4

2017年5月12日金曜日

クマ


握り心地の良いクマだなと思っていたら、向こう(クマ)もまんざらでもない様子。

2017年4月19日水曜日

出展を終えて


第3回牛窓クラフト散歩、無事出展を終えることができました。
実行員の皆様、お越し下さった皆様、作家の皆様、2日間どうもありがとうございました。

今回の出展でお借りしたスペースは、「オリーブの小径」。
木工作家 山本美文さんの奥様が、普段そこで機織り教室をされています。
とても美しい機織りの道具を背景に、作品を展示させて頂きました。

心に残った牛窓の景色、クマたちも各々心地よい時間を過ごしているように見えました。

一緒に作品の展示をさせて頂いた彫金作家の佐藤祐子さん、ありがとうございました。

山梨から牛窓町まで来てよかった、クラフトフェアでした。

次の出展は、来月にあるクラフトフェアまつもとです。


2017年4月3日月曜日

出展のお知らせ

今年の冬、試行錯誤を重ねたクマたちを連れて、岡山県牛窓町で初出展です。

観て下さる方にとって、良い時間となるような展示にしたい思います。


第3回 牛窓クラフト散歩

2017年4月15日(土)、16日(日) 
10:00~16:00 雨天決行

開催場所 牛窓の街並み、オリーブ園内の施設

僕の出展場所はオリーブ園エリアです。


2017年3月19日日曜日

fly!

僕の愛するクマたちは、どんな夢を見ているのだろう。




2017年3月14日火曜日

Time of wonder


この冬は、たんぽぽの根のように長くクマを掘り下げていました。
その時間の中での発見や気づきは、至福の時。
クマを彫り始めた頃、弟が僕の真ん中に遺してくれたたった一つの真実。
それをこれからもずっと彫り出していきたいと思っています。