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2018年4月1日日曜日

Family

どこにでもあるような家族の風景~







2018年3月18日日曜日

子グマ

子供が生まれて、日々の仕草を見ていると、クマも人間も何も変わらないんだなと思うのです。

息子と過ごす毎日が、僕とクマをほんの少し、近づけてくれたような気がしています。

2017年11月30日木曜日

まなざし

何かを、誰かを、想う眼差し。

僕は今、クマを彫ることに夢中です。
 

2017年10月2日月曜日

旅をする木

今年の12月、星野道夫文庫さんで個展をさせて頂きます。

僕が今、木を彫る仕事をしていること、そして、巡り巡ってクマを彫っていること。それは、星野道夫さんの著書に出会ったことから始まった気がしています。

10代も終わりの頃、本屋でふと目に止まった1冊の写真集。
足を止めて手に取ったその写真集の表紙には、夕日を浴びて佇むクマの表情が、美しく写し出されていました。
「クマってこんな表情を見せるんだ」
その驚きと感動が、僕の自然への興味をより深めてくれました。
その写真を撮ったのが、星野道夫さんでした。
それからは夢中になって、星野さんの著書を読みました。

そこからいつか自然に関わる仕事がしたいと思うようになりました。

6年後、僕は東京で、アイヌ文様が施された木彫作品に出会いました。
僕は言葉を失い、感動で立ち尽くしていました。
それは、アイヌの木彫職人が彫った、何か意思を感じる美しい作品たちでした。
それを見て、木を彫ることは、どこかで自然に関わることと繋がっている、
「木を彫ることを仕事にしたい」そう思いました。

感動を与えてくれたその木彫作品の作者に、会わなければならないと思いました。

そうして僕は作者に会いに北海道へ行くため、1年間お金を貯める間、幾度となく悩みました。
ものづくりが好きだった訳でもなく、ただただ漠然とした熱い想いしかなかったのです。
しかし、星野さんの生き方は、僕に語りかけてくれました。
「大切なことは、出発することだった」
今の気持ちを大切に、何もない自分から出発していくこと。
僕は星野さんの言葉をそう捉えて、その作者を探しに出発しました。

不思議なことに、動き出せば道は開けるものです。
僕はその人に出会い、木彫りの道にまっしぐらでした。

その後、東京を離れ、自然の中で暮らし始めた僕は、ふと心に浮かんだクマを、たった一つ彫りました。
けれど、デッサンがうまくいかず、人に見せることもなく、机の引き出しの奥にしまっていました。

それから2年後、星野道夫さんの生まれ故郷、市川にある「ギャラリーらふと」でのグループ展に出展した時、僕は、机の引き出しにしまっていたクマをポケットに入れて持っていきました。
誰に見せる訳でもなく、ただそのクマを持っていたいと思いました。
僕にとって、特別な想いを感じられる場所だったからなのかもしれません。
何がきっかけだったのか覚えていませんが、見せるつもりもなかったクマを、ある人に見てもらうことになりました。
その人がかけてくれた一言に、背中を押された僕は、再びクマを彫り始めました。
今度は、生命を彫る喜びを何より大切にして。

僕は、星野道夫さんに会ったことはありません。
ただ、著書を通じて、僕は幾度となく励まされ、たくさんの幸せな気持ちをもらいました。
限りない夢を与えてくれた星野さんのように、今は僕も、そんな仕事をしていけたらと思うのです。

「星野道夫文庫」さんは、星野さんを愛する方が、開設した私設文庫です。
多くの人に出会ってほしい星野さんの本があります。

そんな幸せな場所で、作品の展示をできることに感謝しています。



2017年5月12日金曜日

クマ


握り心地の良いクマだなと思っていたら、向こう(クマ)もまんざらでもない様子。

2017年3月19日日曜日

fly!

僕の愛するクマたちは、どんな夢を見ているのだろう。




2017年3月14日火曜日

Time of wonder


この冬は、たんぽぽの根のように長くクマを掘り下げていました。
その時間の中での発見や気づきは、至福の時。
クマを彫り始めた頃、弟が僕の真ん中に遺してくれたたった一つの真実。
それをこれからもずっと彫り出していきたいと思っています。








2016年12月8日木曜日

クマ


1点だけですが、残りの展示期間に間に合うようになんとか仕上がったクマ。まだそばに置いておきたい気持ちをグッとこらえて、「ギャラリー上り屋敷」さんに送りました。
9日、何時頃になるかわかりませんが、展示されると思います。

心地よく寝ています。

後期 12月6日(火)~12月11日(日)
        13:00~18:30
       大住 潤(前期、後期展示いたします) 
       殿内みつ子
      ギャラリー上がり屋敷
  東京都 豊島区 西池袋2ー32-6
         tel 080ー4181-0101



2016年11月30日水曜日

心静まる時間


心がシーンと静まる場所で想い巡らしている姿。

彫っている木の中にいるような気がして。

2016年11月28日月曜日

クマ

木の塊のどこかに確かなものがいる。
それに出会えるのか、出会えないのか、僕にはわからない。
すぐそこにいるのに彫り出せない苦しさ。
すぐそこにいると感じ、彫りだそうとする嬉しさ。
ひょこっとその姿を見せてはくれないだろうか。
彫刻刀を持った僕の右手は一彫り、一彫り、訪ね続けている。



11月29日から「ギャラリー上がり屋敷」さんで作品の展示をします。
僕は、11/29、12/3、12/4と在廊します。

皆様にお会いでるのを楽しみにしております。



2016年 11月29日~12月11日
 Agariyashiki Winter Exhibition 2016
前期 11月29日(火)~12月4日(日)
        13:00~18:30
   大住 潤  伊佐知也  持永貞子
後期 12月6日(火)~12月11日(日)
        13:00~18:30
       大住 潤(前期、後期展示いたします) 
       殿内みつ子

作者在廊日 11/29 12/3 12/
      ギャラリー上がり屋敷
  東京都 豊島区 西池袋2ー32-6
         tel 080ー4181-0101




2016年11月19日土曜日

最後の最後までわからない


最後の最後までわからない。

彫っている木が、どんな表情を見せてくれるのか。
淡々と彫りながら、いつも僕は待ちどうしく思う。

 そして、顔を彫るときはいつもこわい。

ほんのちょっとした彫り加減で表情を変えてしまうから。
だからこそ、真剣に謙虚に木と関わろうと思うのかもしれない。

彫っていて、時々可笑しくなるのは、
真剣な僕と、
生まれてくる生命たちの表情が対照的だからだろうか。






2016年11月12日土曜日

2016年4月21日木曜日

クマ






お知らせ

 4月22日~24日まで「杜々」さんで作品展をします。
僕の手の中から生まれ出てきたクマの彫像たちを、皆さまに見て頂けたら嬉しいです。

 
 「OSUMI JUN作品展」
期間 4月22日(金)、23日(土)、24日(日)
時間 11時~15時(LO)  17時~20時(LO) 
 東京都 八王子市 高尾町2031