2016年4月26日火曜日

作品展を終えて

高尾にある蕎麦屋「杜々」さんでの作品展、おかげさまで無事終えることができました。

お越しになって下さった皆様、ありがとうございました。

そして、僕たちの代わりにたくさんの宣伝をして下さった方々にとても感謝しています。
今回、自身初めての作品展、その方々の温かい力に支えられ、出会いに恵まれ、彫る力をもらった作品展でした。


7年前、師匠が遠くの宙にいき、道に迷っていた僕をさらに深いところに導いて下さった根付師の齋藤先生が、今回、祝いの言葉とともに、こんなことを言ってくれました。

今回の作品展を通して、
「自分とは何なのか、そのことを考え知っていくこと、
それがこれから、じゅんちゃんの作品の深みとなっていくと思う」


杜々さんで初めての作品展、ここで出発することができてほんとによかった。
「マキコランド森の学校」の真喜子さんたちがお祝いに作ってくれたお餅、気持ち、おいしくとても嬉しかったです。
3日間ありがとうございました。


次回は
5/21-5/29クラフトステーションギャラリー展「てのひらに」に出品、
5/28-5/29「クラフトフェアまつもと2016」に出展します。

出展まで約1ヶ月、作品作りに励みたいと思います。


ありがとうございました。


2016年4月21日木曜日

クマ






お知らせ

 4月22日~24日まで「杜々」さんで作品展をします。
僕の手の中から生まれ出てきたクマの彫像たちを、皆さまに見て頂けたら嬉しいです。

 
 「OSUMI JUN作品展」
期間 4月22日(金)、23日(土)、24日(日)
時間 11時~15時(LO)  17時~20時(LO) 
 東京都 八王子市 高尾町2031

2016年4月9日土曜日

「春」


深い深い冬の眠りから覚めたシロクマ親子たち

お天道さまに誘われて 新しい季節のはじまり。

2016年3月8日火曜日

お知らせ

 


     「OSUMI JUN作品展 」
     期間 4月22日(金)、23日(土)、24日(日)
     時間 11時~15時(LO)  17時~20時(LO)
     東京都 八王子市 高尾町2031 

今回、縁あって東京の高尾にある「蕎麦と雑穀料理 杜々」さんで、作品展を開かせて頂くことになりました。心の中から生まれ出てきた熊たち、是非、観て頂けたら嬉しいです。


数年前、尊敬する彫金作家のAgueさんに「おいしい蕎麦が食べられるところがあるから行こう」と、連れられて行った蕎麦屋さん。
そこが、 杜々さんでした。
お店の雰囲気がとても良く、「美味しい!美味しい!」と蕎麦を食べながら感動しました。

高尾駅からはちょっと離れた場所にありますが、一押しです。

3日間いる予定ですので、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。


2016年2月26日金曜日

Fire Opal

オーダー頂いた鎖彫りペンダントです。

ペンダント中央の美しい石は、ご依頼主のYさんからお預かりしたものです。

そのYさんの大切な石を見て感じた、太陽のように広がっていくイメージ。

そのイメージがYさんと重なり、シンプルに彫れたことが気持ち良く嬉しかったです。

「宝物が増えた」と喜んで下さったYさん。

そんな一言に、信念って大切だと思うのでした。







2016年2月16日火曜日

たいせつなじかん

今年の春、幼稚園に入園する息子さんのおかあさんから、
箸とスプーンのご注文を頂きました。

今までおかあさんと毎日共に過ごしていた息子さんの、初めての集団生活。

息子さんがこれから迎える新しい場面、 ご依頼主のおかあさんから頂いたメールを読み思い浮かべました。

お弁当が唯一おかあさんと息子さんが繋がれる時間。

ひとつの木から、息子さんのスプーンと箸、おかあさんのスプーン。

目には見えなくても、心と心が繋がり合っていると思えること、
おかあさんのお弁当から感じていくのかな。


 





2016年2月11日木曜日

お知らせ

ご無沙汰しております。

昨年末から、地域のことで慌ただしい毎日を過ごしておりましたが、
それもようやく落ち着きそうです。

今年は「ヒナタノオト」さんで自身初の個展、そして、出展などのご縁にも恵まれました。
熊たちの「幸せな時間」、皆さんと共有できたらいいなと思います。

また詳細が決まり次第お知らせをしていきたいと思います。


話は変わりますが、
「工房からの風」の出展応募が2月20日から始まります。
応募期間は2月20日~3月3日までです。

僕は昨年、工房からの風に出展する機会を得ました。

その展覧会は、半年前から始まります。

その準備期間、稲垣さんとのお話、作家さんとのお話、
人との出会いで成長するきっかけを、僕は頂きました。

ご興味ある作り手の方、是非、ご参加されてみては。














2015年12月31日木曜日

クマ

ご注文頂いたクマです。

勇気を出して問い合わせして下さった主婦のNさん。

メールの文面から、クマを思うNさんの気持ちを知り、
クマを彫ることに巡り合えた幸せを改めて感じました。

マフラーは、さをり織りの酒寄剛史さんが織ってくれました。

Nさんご家族に、幸せな時間が流れますように。




2015年12月19日土曜日

石入りペンダント


ご注文頂いた石入りのペンダントです。

心の真ん中で彫り、
あとは、お天道様に委ねました。

石の美しい青に感動。

2015年12月12日土曜日

贈り物

結婚のお祝いに贈りたいと、Kさんからご注文頂いた熊。


木を彫る幸せを感じました。


結婚されるお二人の幸せ願っています。


2015年12月2日水曜日

polar bear

手のひらに小さな宇宙を広げて、
もうひとつのリアルな世界に想いを馳せる。

2015年11月28日土曜日

修理

東京でお店をしていた頃にオーダー頂いた、石入りのペンダント。

修理のために戻ってきたペンダントを見て、とても懐かしく、嬉しくなりました。

切れてしまった紐を新たに妻に作ってもらい、そこにつけるビーズを新たに彫りました。

使い込まれた木は美しいなと思いました。


2015年11月24日火曜日

贈り物



箸とスプーンの依頼を受けました。

ご主人の還暦祝い、そして、家族の記念となるもの。

ご依頼主のMさんの話から、ご家族を想う気持ちを感じました。

その気持ちを受けて、一本の桜の木から、箸、箸置き、スプーンを彫り出しました。

袋は妻が作ってくれました。

家族それぞれに袋を作った方が、使い勝手はいいとは思ったのだけれど、
ひとつの袋に家族全員分のお箸とスプーンを包みたかった、とのこと。

後日、Mさんとのメールでのやりとりをしながら、
とても嬉しい気持ちをいっぱいもらいました。

Mさんご家族の幸せを心から願っています。









2015年11月19日木曜日

ボタン

熊のマフラーを編んでくれた酒寄剛史さんの展示会が12月にあります。

それに使用するボタンを彫りました。

どんな作品が生まれるのか楽しみです。

2015年11月17日火曜日

雫をイメージしての石入りペンダント。

いろいろ考えすぎて納得いくものができず、依頼主には随分お待たせしてしまいました。

熊を彫っている時の気持ち、 余計なことを考えず、ただまっすぐに。

そんな気持ちで最初に彫ったものがいいなと思えました。

新しい生活が始まった依頼主家族の幸せを願い、心をこめて。

2015年11月5日木曜日

真ん中


「工房からの風」出展した作家のメッセージ。
「凪ぐ浜のたからもの」に紹介頂きました。


今回、初出展した「工房からの風」は、僕の真ん中にあるものを気づかせてくれました。

その真ん中で彫った熊を、受け止めて下さった皆様方への感謝の想い。

そして、ここで得たものを次に繋げて、来年どこかで、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。




















2015年10月25日日曜日

古に遡る


紀元前7000年、氷河時代のアラスカ・アリューシャン列島を舞台に繰り広げられる物語「アリューシャン黙示録」
この物語の中に、とても心に深く残っている登場人物がいます。

物語は、草や木、石、風、あらゆるものに魂が宿り、その存在を強く意識し人が生きていた時代のお話です。

クジラやアザラシの骨などを使って、自分たちの暮らしに関わる動物や人物の彫像を彫る、
「古に遡る」という名前を持った老人。

激動の時代の中、その老人が彫った彫像は、やがて、お守りとして何世代にも渡って、
3部作にわたる物語の中で受け継がれていきます。

その「古に遡る」が彫った彫像が話の中に出てくる度、
僕は何か深く感じるものがありました。

常に持っていられて、手の中に収まるサイズの彫像、
そんなものを彫ってみたいと思って生まれた熊です。




2015年10月19日月曜日

実りの秋

「工房からの風」関係者の皆様、お越しになって下さった皆様、作家の皆様、
この2日間どうもありがとうございました。

この工房からの風は、準備する期間から始まっていました。
この2日間のために、そして、遠い辿り着くべき場所を見つめて、作り手同志、作り手と企画者との豊かな時間がありました。
そこで育んだものが、この2日間、幸せな時間を過ごさせてくれたのだと思います。

妻の冗談がきっかけだったのですが、熊を想って編んでくれたさをり織り作家 酒寄剛史さんのマフラーは、見る人の心を温めてくれました。気持ちが何よりの温かさを感じさせてくれました。

この特別な場所で、皆様にお会いできたこと、これからのつくる力になりました。

熊を見て下さった皆さんの笑顔、僕はたまらなく嬉しかったです。

そして、
時間ギリギリになるまで、何時間も木彫を見てくれていた女の子がいました。
木彫りを見つめるその子の姿が、師匠の木彫りに出会った時の自分と重なって、
とても感慨深いものがありました。

これからの予定はまだ未定なのですが、今展での出会いで目標ができたので、それに取り掛かり来年またどこかで皆様にお会いできたらいいなと思います。


彫ること以外ダメダメな僕を、ものすごい力で支えてくれた妻に感謝です。

そして、出会った皆様に感謝を込めて。



2015年10月16日金曜日

願いをこめて

いよいよ明日、今年の3月から「工房からの風」出展に向けて準備してきたことを、
皆様に見て頂く時間の始まりです。

当初は、木彫りの装身具を見て頂こうと思っていたのですが、
ある転機があり、自分の気持ちに気づき熊を彫り進めてきました。


熊を彫っている期間、とても悲しい出来事が起こり、
自分自身の仕事の「意味」を深く考えることがあり、
彫る手が止まってしまうこともしばしばありました。

悲しくてやりきれない気持ちでいる自分の手を動かしてくれたのは、
いのちを想う、真っ直ぐで、愛おしい気持ちでした。


ひとりでも多くの人に、熊たちの幸せな時間を感じてもらえたら嬉しいです。


会場はニッケコルトンプラザ(ショッピングセンター)屋外です。
詳しくはこちらから。

 皆様にお会いでるのを楽しみにしております。










2015年10月13日火曜日

風の音

寄稿させて頂いた冊子「風の音」が届きました!

今回、冊子への寄稿という機会を頂き、熊を彫るに至るまでのことを書かせて頂きました。

願いが込められた素敵な冊子を編んでくださった稲垣さまと宇佐美さま、ありがとうとうございます。


「工房からの風」に出会い稲垣さんと展覧会に向けて話したことで、
僕自身、短い時間の中でもつくるものの中身がより深まりました。

木彫りの熊の中身、冊子で書かせて頂いた文章を通して何か伝わるものがあったならいいなと思います。

(入手方法は、「工房からの風」当日。
本部テントでこの二日間に限り、無料で配布して下さるようです。
数に限りがあるため、お早目に本部テントでご入手くださいね。)



いよいよ今週末、皆様にお会いできることが楽しみです。






 







2015年10月1日木曜日

言葉のチカラ

野外展覧会「工房からの風」 今年の出展者紹介 director`s voiceで、ディレクターの稲垣さんが僕のことを紹介してくれました。

稲垣さんの紹介文に、僕はもう胸がいっぱいです。

星野さんの生まれ故郷で、
熊を彫ることに巡り合わせてくれたディレクターの稲垣さんの言葉、僕はその言葉で探していたものに気づくことができました。

自然が、人との出会いが、たいせつものを僕に気づかせてくれる。


             「幸せな時間」

2015年9月11日金曜日

温かい気持ち


先日、酒寄剛史さんから熊たちへ、手織りのマフラーが届きました。

冗談で「熊にマフラー編んで」と、妻が酒寄さんに言ったのが発端みたいです。

酒寄さんの粋な計らいに熊たちも大喜び、ちょっと都会っ子になった熊たちを記念撮影しました。

小さいマフラー編むの大変だったろうに、酒寄さんありがとう。



2015年9月10日木曜日

ボタン

さをり織り作家 酒寄剛史さんに頼まれていた個展に使用するボタンを作りました。
酒寄さんが目指すところ、それを表現しようと動く彼の情熱に、
何だか僕も熱くなる。

作品も大切、そして、それを作らせる情熱はもっと大切。

そこに酒寄さんの声や気持ちが聞こえてくるような気がしました。


「人生を変える服」 さをり織り 酒寄剛史 個展

2015年10月14日(水)~27日(火) 
10:00~21:00(日曜日~20:00 最終日~18:00)

会場 西武池袋本店 手芸売場「さをり」(本館7F南B9)